KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

エスペラントを学んでベトナムに行こう

世界エスペラント大会(UK, universala kongreso de esperanto)は毎年開かれている。世界の各国から参加者が集まり、通訳なしで1つの言語エスペラントを話すのを目の当たりにすると、きっと感動する。実際のところ、エスペラントは生きているし、使われている。

1つの言語を使うことで、世界から紛争やいがみ合いがなくなり、人類が協力し合うようになるだろうと信じるのは、ナイーブすぎるかもしれない。しかし、その萌芽のようなものをそこに感じ取ることができる。だから感動するのだろう。

来年の世界エスペラント大会は、ベトナムハノイで開かれる*1。日程は、2012年7月28日〜8月4日。ベトナムには前々から行きたかったので、私は参加するつもりだ。日本からも近い距離だ。

そこで、ベトナムに一緒に行って、世界エスペラント大会に参加することを目標にして、エスペラントの勉強会を始めようかと思っている。一生懸命やれば、来年の7月までには話せるようになるのではないかと思う。エスペラントは、合理的で易しい言語だから。

勉強会はスカイプを使って開こうかと思っている。スカイプなら、特定の場所に通うこともいらない。会話の勉強にはうってつけだ。もし、興味がある人がいたら、メール(kogo@waseda.jp)で、連絡してください。サイボウズのグループ内で打合せをします。

ちなみに青年エスペラント大会は、世界エスペラント大会のあとの日程で、日本の天理で開かれる*2。こちらにも注目を。