KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【新年】今日でお正月休みは終了。

新年5日目。今日でお正月休みは終わりです。この1週間は新聞を取りにいったくらいで、外に出ていません。毎年こんな感じです。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、いよいよシーズン7まで来ました。シーズン8で完結ですので、もう少しです。今日中に見終わるという野望は捨てて、あとはゆっくりと見ることにしましょう。終わりへのお膳立ては整ったという感じです。前半は歴史戦記という感じで重厚にゆっくり進んで行きますけど、後半は、ドラゴン、超能力、ゾンビが出てきて、一気にファンタジー化します。ここで好き嫌いが分かれるところでしょう。前半を買っていた人は、もっと人間の心理を描いて欲しいと思うでしょうし、前半が退屈だった人は、これこそ求めていたものと思うでしょう。

その合間を縫って、教育工学会春季大会の発表原稿を仕上げました。原稿の締切日が1月8日(水)なのはたまたまなのでしょうけど、お正月に原稿を書いている学会員は多いかもしれません。今回は、大会が春季と秋季の2回に分けられた最初の春季大会となります。会場は信州大学長野キャンパスです。

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「ちはるのファーストコンタクト」の2019年版をご購読の方はここまでとなります。継続して購読する場合は、月額500円のマガジンを購入していただけますとうれしいです。現在のところ「2020年版」は出さない予定です。マガジンの執筆形態を少し変える計画がまだ確定していないためです。月額でお読みの方には、引き続き購読していただけるととてもうれしいです。

では、2020年もよろしくお願いします。

【新年】2020年やりたいこととやめること

新年3日目は、2020年にやりたいこととやめることを書いてみます。ただやりたいことだけ書けばいいような気もしますけれども、やめることも同時に決めていかなければ新しいことに挑戦する時間が取れません。全体としては、広げ続けてきたものを縮小していく方向です。撤退をしつつ、新しい道を開いていく感じでしょうか。

(1) 開発したコースをnoteでいつでも学べるようにする

これまでさまざまな場所と機会を得て、アドラー心理学、教える技術、アンケート調査とデータ分析、そして、独立研究者の研究法といったテーマで講演やワークショップを開いてきました。今後はこうした機会を徐々に減らしていき、並行してその内容をnoteに移して、必要な人がいつでも学べるようにしていきたいと思います。

(2) 研究に注力する

アドラー心理学やインストラクショナルデザインを一般向けに広めていくことを目的として、講演をしたり本を書いたりしてきました。ここまで、自分ができることはやったという感覚があります。こうしたことも今後は徐々に減らしていき、その時間を研究することに回したいと考えています。また、こうしたテーマを探究したいという人には個別のコンサルティングによって応えていきたいと考えています。

(3) note「ちはるのファーストコンタクト」も少し変えます

3年間ほぼ毎日書き続けてきた「ファーストコンタクト」をご愛読いただき、ありがとうございます。4年目に入る2020年では、少し変えていこうと思います。どのように変えるのかは試行錯誤になると思いますけれども、引き続き購読いただければうれしいです。

というわけで、2020年もがんばって、楽しんでいきましょう。

【新年】2019年やりとげたこと3つ

新年2日目。毎年のことですけれども、家にひきこもっています。アマゾンのプライムビデオで「ゲーム・オブ・スローンズ」をひたすら見ています。やっとシーズン6まで来ました。各シーズン10話からなっています。一本50分くらいで50話以上視聴しましたので、40時間以上見続けてきたことになります。これは年末年始以外にはできませんね。

さて、今日は2019年でやりとげたこと3つを振り返ってみます。

(1) テニスをやり続けた

これは2018年と同じですね。コンスタントにテニススクールに通い、時間を作ってはゲームを楽しんでいます。一度肉離れをやりましたけど、大丈夫でした。あまり無理をせずにボールを打つことができるようになってきたように思います。

しかし、いつも感じることですけど、本当に少しずつしかうまくなりません。それでもコーチの言うことを試したり、Youtubeのテニス動画を見て、何か工夫をする努力をすれば、少しずつでもうまくなるような気がします。この感覚がある限り続けていくでしょう。

(2) noteを書き続けた

2017年、2018年に引き続き、2019年も300本超の記事を書きました(棒グラフ参照)。一本の記事は1000字前後で書いていますので、30万字ですね。よく書きました。

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おかげでビュー数は47万超となり、年々増加しています(折れ線グラフ参照)。今日現在のフォロワー数は34,809人となりました(一年前は18,778人でした)。これらの数字を見るとすごいですけれども、あまり感じません。おそらくnoteというメディアの性質が「静かに深く」伝えようとするものなのだろうからと思います。

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(3) 仕事はしんどかったかな

ピーク時よりはかなり少なくなりましたけれども、講演やワークショップを開催しました。テーマは、アドラー心理学、教える技術、データ分析などです。またFD研修もいろいろな大学から依頼されました。

大学での授業運営とゼミ指導はTA・教育コーチのおかげでうまくいっています。年の初めに博士号取得者を1人出せました。それに続き、現在3人が博士号候補となり、プロセスを進めていることはうれしいです。

一方で、研究成果はそれほど出せていません。言い訳にはしたくありませんけれども、学内役職の業務がずっと響いていたという感覚はあります。まあ、しんどかったというのが正直なところです。

以上をまとめてみれば、しんどかったけど、それなりに頑張って楽しかったというところでしょうか。