KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

情報社会原稿 15100字(+1300)

指定の15000字を少し越え、原稿終了とする。少し寝かせてから、週末あたりに出版社に送る予定。

コルシニ『心理療法に生かすロールプレイング・マニュアル』

心理療法に生かすロールプレイング・マニュアル作者: レイモンド・J.コルシニ,金子賢出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2004/02メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る 結果として、人はロールプレイングを次のようなものと仮定す…

「はてなダイアリーブック」を注文するか

はてなでは「はてなダイアリーブック」というサービスをしている。はてなで書いた日記を印刷して本にしてくれるというものだ。試しに、2004年の日記をぜんぶ印刷したらどれくらいになるか見積もりを頼んでみた。そうしたところ、338ページで4000円弱という金…

日野市議会で議員研修の講師

日野市議会からお呼びがかかって、議員研修の講師をしてきました。議員さんを前にしてお話をするのは、もちろん初めての体験で、ちょっとハイになりました。話の内容は、eラーニングの話と、付加的にインターネットの影の側面の話をしましたが、後者の方がみ…

渡邊洋子『成人学習時代の成人教育学』

生涯学習時代の成人教育学 (明石ライブラリー)作者: 渡邊洋子出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2002/09/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 本書は、生涯教育の中核的要素にもかかわらず、これまで十分な考察と検…

センター試験2日目

今日は当初の予定通り待機要員をすることができたので、良かった。とはいえ、1日は長かった。本を2冊読み、いつも持ち歩いているメモ帳を見ながらあれこれ考えることができた。大過なく終了して良かったことである。これで、きちんと順番に役目を回すとす…

センター試験1日目

雪が予想されたが、都内は積もることもなく、良かった。私は、待機要員だったのだが、監督が欠員とのことで、会場にかり出されることになった。まあ、仕方ないか。外国語の試験が始まって間もなく、机に突っ伏している人がいたので、軽く肩をたたいて「だい…

情報社会原稿 13800字(+1400)

残りわずか。

これからの企業のeラーニング

これからの企業のeラーニングについてメモ。学びモードと実務モードを分けるのではなく、実務をしながら必要に応じて学んでゆくこと。それもOJTのような明示的な学びモードではなく、各人が知識やtipsを公開し、必要な人がそれを検索し、読み、共有していく…

センター試験の監督

明日から2日間、センター試験の監督のお仕事。予報では、東京は雪と出ているが、大丈夫かな。

William Horton: Leading E-Learning

Leading E-Learning (The Astd E-Learning Series)作者: William Horton出版社/メーカー: Amer Society for Training &発売日: 2001/08/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (3件) を見る 何がeラーニングではないか? Webで流されるレクチャー…

秘書を雇いたい

来年度は、研究の手伝いや事務仕事をしてくれる人を継続的に雇おうと決心したりして。月給というほどのものが出せるわけでもないけれども、週1、2回来てもらうとずいぶん助かるような気がする。

富山大学に呼ばれてeラーニングの話を

前任校の富山大学に呼ばれてeラーニングの話をしに行くことになった。2/8(火)の夕方。

若島孔文『脱学習のブリーフセラピー』

脱学習のブリーフセラピー―構成主義に基づく心理療法の理論と実践作者: 若島孔文出版社/メーカー: 金子書房発売日: 2004/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る だから、基本を一生懸命学ぶことは必要です。しかし、それに終始するだけでは十…

学科の新年会

人間情報科学科の教員・助手の新年会。19人参加でにぎやかにしゃぶしゃぶ。4月に赴任する一人を加えて、ぜんぶの教員がそろうことになる。学科のサイズとしては多くもなく少なくもなく適当なのではないだろうか。周りの人に「原稿終わった?」と聞くと、「ま…

情報社会原稿 12400字(+1000)

終盤に入りつつある。

おしゃべり用BBSを開設しました

気軽なおしゃべりのためにBBSを開設しました。上のメニューから開いてご覧ください。

Mac mini, iPod shuffle, iWork

でたー。思わず予算残高を確認。特に、クラリスワークス、アップルワークス以来のワープロソフトPagesに期待。これで、邪悪なWORDからさよならできると良いなあ。Mac miniは、とりあえず買っておくかどうか、考え中。もう、予算がなさそうなのと、納品が間に…

今井むつみ・野島久雄『人が学ぶということ』

人が学ぶということ―認知学習論からの視点作者: 今井むつみ,野島久雄出版社/メーカー: 北樹出版発売日: 2003/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る さまざまな分野での熟達課程を研究しているエリクソンは「10年修…

情報社会原稿 11400字(+1400)

センター試験までには終わらせたいです。

PAGE2005

PAGE2005(2/2〜2/4、サンシャインコンベンションセンター)http://www.jagat.or.jp/page/index.htm のコンファレンス・セミナーで2/3に話すことになっております。「教育の柱となるeラーニング」というテーマです。主催者から無料招待券を3枚いただいたので…

渡辺琢美・伊東昌子『温かいコミュニケーション』

温かいコミュニケーション―「つながり感通信」の誕生作者: 渡辺琢美,伊東昌子出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2003/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 「アウェアネス」は、「臨場感」という概念に置き換えられて追求されてきたといえ…

『子どもは判ってくれない』

子どもは判ってくれない作者: 内田樹出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2003/09メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (31件) を見る だから、正しいことだけを言いたがる人は、必然的に「具体的なこと」を言わないようになる。そして、いったい…

分担執筆はもうやめよう

これまでに何度か、本の一章を書くという分担執筆を引き受けてきたけれども、いま書いている原稿を最後にして、もう分担執筆を引き受けるのはやめようかななどと思ったりしている。 分量が半端な割に、書くためにはたくさん時間がかかるから 字数が限定され…

情報社会原稿 10000字(+2500)

分量としては、2/3まで来た。内容としては半分。ということは字数超過の予感。

7歳になったよ

7歳になったよ。良く育った。ケーキを2カット食べたら、なんか気持ち悪くなった。

『勉強のやり方がわかる』

勉強のやり方がわかる。 (アエラムック)出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/03/30メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るこれは便利な本。一年生のための基礎ゼミの副読本に指定しても良いくらい。なかでも、ハンドアウト…

情報社会原稿 7500字(+2100)

半分まで来た。半分書けたということは2/3くらいの感覚。

北海道新聞からメール取材

昨年末に、北海道新聞の人から日記についてのメール取材を受けていた。もう記事も出たみたいなので、そのときに送った内容を公開しておこう。今回は認知心理学的な回答をしてみた。特に(1)の回答は、期待×価値理論を援用している。 (1) 長続きする人と三日坊…

「手引き」の思想

「わくわく授業」は大村はま先生の回だった。途中から見た。「手引き」の思想だな。作文の書き出しで困っている生徒には、最初だけちょっと書いてあげる。そうしたら続きを書いていけるでしょう。そんなことをすると個性がどうのこうのと批判する人がいるけ…