これまでに何度か、本の一章を書くという分担執筆を引き受けてきたけれども、いま書いている原稿を最後にして、もう分担執筆を引き受けるのはやめようかななどと思ったりしている。
- 分量が半端な割に、書くためにはたくさん時間がかかるから
- 字数が限定されているから、仕込んだ割には舌足らずになってしまう
- たとえ自分1人ががんばっても、最終的なできばえは全体としての評価になる
- 自分1人が書いたわけじゃないので、教科書として勧めたり、使ったりしにくい
- 印税が安い(これは仕方ない)
つまり、かけた手間やコストの割に、満足感が少ないということになっている。どうせ書くなら、1人で書こう。1人でなければ、少なくとも3人以内でね。