東京アドラーギルドにて、実用文ワークショップ。これがこの夏の最後のワークショップになる。参加は16人(うち4年ゼミ生2人)。会場(というか部屋)は広くないので、ちょうど良いサイズであった。
思えば、1年前にTAGで実用文ワークショップを開いて、それからすべてが始まったのだった。
2003年8月2日(土)
実用文の書き方ワークショップ@TAG
東京アドラーギルドで、「実用文の書き方ワークショップ」を開催させていただいた。
中学生から社会人まで、20人以上の方の参加を得た。テキストは、前回新潟教育センターで使ったものからv.1.1にバージョンアップ。今回は、時間を3時間取ってもらったが、結局のところ4時間かかった。それでもなお、1ステップ分をとばしているのだ。
つまり、用意したテキストをフルセットでやろうと思ったら、5時間は見ておかなくてはならないということだ。10時から始めるなら、昼休みを入れて、16時まで。13時から始めるなら、18時までということだな。
アドラー心理学のコミュニティでこうした催しをさせていただくときは、いつも感じることなのだが、参加者の反応がものすごくよくて、それが直接伝わってくる。そういう雰囲気の良さによって、活動そのものが良いものになっていくんだなあ、ということを感じる。同じ催しをやっても、別のところではなかなかこうは行かないのだ。
だんだんと実用文ワークショップを開く要領がわかってきた感覚がある。
またの機会を楽しみにしています。東京アドラーギルドのスタッフの皆さん、ありがとうございました。参加者の皆さん、ありがとうございました。
そのときから1年がたって、このワークショップもずいぶん進化したと思う。来年は「上級編」ワークショップを開きたい。