KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

超小型出版:本のマイクロコンテンツ化

「ウェブサイトでもなく雑誌でもなく本でもない」“超小型出版”の革新性(藤村厚夫)という記事を読んだ(http://agora-web.jp/archives/1518606.html)。

ポイントは、

  • コンテンツ中心主義(それもかなり絞った)
  • 広告収入ではなく課金
  • blogよりも読みでがあり、本よりは短い
  • 配信、課金はプラットフォーム上で

ということで「本のマイクロコンテンツ化」と言えるでしょう。その基盤としてマイクロペイメントがバックアップする。

KDPやiBooksというプラットフォームが提供された現在、電子本のモデルを印刷された本に求める必要はないのですね。いろいろな電子本の形が出てきて、淘汰され、生き残る。そのひとつの形が超小型出版ということになるでしょう。

「超小型」出版:シンプルなツールとシステムを電子出版に

「超小型」出版:シンプルなツールとシステムを電子出版に