レンタルサーバにCGIプログラムを転送して、実行できるようになった。
やってみれば簡単なことだが、やはり初めてやることにはハードルがある。たとえば、CGIプログラムをFetchで転送して、実行してみると漢字が全部化けてしまった。転送モードが間違っていたかとか、CGIプログラムをエディットするときに、改行コードがマック特有のCRコードになってしまったのかとかいろいろ迷った。
しかし、結局のところFetchのアメリカ版を使ったので、漢字が化けたのだった。Fetchの日本語版を使ってみたら大丈夫だったのだ。
こんなどうでもいいようなところでつまづいたりするわけだ。でもこんなふうにあれやこれやいじることによっていろんなことがわかってきて、それは悪くない。それもまた学習過程ということだ。大切なのはあきらめないこと。
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kent-webというところで提供されているプログラムを利用させていただいている。私自身も時間を作ってPerlプログラムを学んでみたいな、と思っていたけれども、提供されているプログラムのソースを見ると、そんな生やさしいものではないことを悟る。もはや私には趣味としてのプログラムを作る時間的余裕はないのだ、ということ。
心理学の実験用のプログラムは、飯の種ということもあって、大学院生時代に作ったが、もはやそのスキルもさび付いた。今は、教育工学の領域で、実験用の教材プログラムを作りたいのだけども、自分一人では間に合わない。やはり、Perlでもなんでもいいけれども、ばりばりとプログラムを書いてくれる院生がいてくれてほしい。そうしたらお互いにハッピーに共同研究ができそうな気がする。