KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

幼稚園の動物受難

子どもを幼稚園に連れていったあと、しばらく様子を見ている。

晴れていると、先生が組立の柵を出してきて、その中にウサギを放し飼いにする。園児たちは、ウサギに草をやったりして喜んでいる。娘も柵の中にはいって草をやったりしている。

つい最近、ヒヨコが二羽かえった。子どもたちはこわごわと手のひらに乗せたりしている。年長組のJという子は、活発な子で、そのヒヨコを持って、ウサギの柵のなかに入り、わざわざヒヨコをウサギの鼻先に置いて、「きゃー、食べられるー」などといって喜んでいる。

子どもって残酷だなあ。いや、実際に食べるわけではないんだけど。

幼稚園で飼われている動物たちは、ストレスで大変そうだ、と思う。