KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ブックオフの値段の付け方

所沢に戻ってきて、のんびりした。今日は、創立記念日。

歩いて15分くらいのところにブックオフがある。ブックオフでは、たくさん店舗があるにもかかわらず、その在庫を店舗同士では流通させていないようだ。その証拠に、同じ中古CDがたくさんあったりする。現地で集めて現地で売るという方式だ。そうでないと流通コストがかかるのだろう。

値段の付け方もかなり大胆だ。ハードカバーの本でも、半額くらいになっているものと、100円均一になっているものがある。100円均一の本を眺めていると、なんでこれが100円なの?というものがけっこうある。そういう本は私にとっては掘り出し物になる。

P. F.ドラッカーの本は100円均一で2冊手に入れた。本屋で買えば2000円以上するものが100円なのだからわけがわからなくなる。ビジネス書でも、堅い本は売れ行きが悪いようで、けっこう100円になっている。そんなことを考えながら、背表紙を眺めるのが楽しい。