KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

3年目あたりで安定する

もう2月の最後の週か。速いなあ。

秋学期の授業がやっと終わったと思ったら、すぐに春学期の準備をしなくてはならないんだものなあ。少し時間を取って、秋学期の授業を振り返って、吟味しておきたいと思うんだけど、それだけの時間がない。

今日は印刷会社から電話がかかってきて、何かと思ったら、シラバスの原稿が出ていないので至急送って欲しいということだった。そういう事務文書の類は、私はためずにすぐやってしまうほうなので、おかしいなと思ってファイルを調べてみたら、珍しくそのままにしておいて忘れてしまっていたようだ。急いで原稿を送った。まあ、それくらい時間に追われているということなのだな。

これはなんとかしなくてはいかんな。それにしても、新しく設計した授業は3年目あたりで安定して、7年目くらいで耐用年数が切れるという感じだな。ということは、少なくとも3年間かけなくては、一つの授業が安定するまでにはならないということだ。それまでは多かれ少なかれ試行錯誤がはいってくるのだ。それは避けようのないプロセスだ。