KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

授業2週目

情報社会及び情報倫理

2回目で20人以上の増加。どうも授業の初回はでなくてもいいと思いこんでいる学生が一部いるようだ。こちらとしては、初回だけは出て欲しいと思っている。グループ分けなどの作業をする必要もあるし、何より授業の進め方だけはきっちり納得して欲しいので。

グループごとに着席してもらう。熱気でかなり暑いので、窓とドアを開ける。今回から3回分の内容をスライドを使って導入。最初なので「情報社会とは何か」から始めなくてはいけないのだが、話題としては抽象的だ。

さっそく初回のグループワークを始める。アイスブレークをしてもらい、自己紹介シートにメモを取ってもらう。記録係1人、質問係2人、議論係3人を決めて、実施。質問の仕方がわからないという声があったので、OHCで各グループの質問を紹介。確かに、文献ごとに質問するのがいいのか、あるいは、先のレポートをにらんで質問するのがいいのかは迷うところ。とはいえ、なんとかやってもらう。

インストラクショナルデザイン特論

2人増えて、10人に。5人ずつ2グループに分かれてもらう。アイスブレークをしたあと、自分の体験で、教え・学びがうまくいっていない事例をそれぞれひとつずつあげてもらい、記録係はそれを模造紙にまとめて書いていく。その後、別のグループに対して、模造紙を見せながらケースの説明をする。予定では、ひとつの事例だけでも分析し、教え方をデザインするというところまでいきたかったけれども、時間が来たのでここまでとする。