KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

今年の研究室訪問は個別面談

ここまで、20人の2年生の研究室訪問を受けて、個別に面談した。1人あたり20分で面談しているんだけど、落ち着いてその人を多面的に知るのには、必要十分な時間だと感じている。

訪問者の興味や、サークルのこと、バイトのこと、大学院のことなどをゆっくり聞くことができる。一方、私の方も、ゼミの進め方やゼミ合宿のこと、ゼミ全体の雰囲気などを必要に応じて話すことができる。

去年までは、5人前後の訪問者をまとめて1時間かけてグループ面談する形式だったので、表面的にしかコミュニケーションができなかったような気がする。学生さんも他の人がいると、素の自分を出すのに勇気が要るかもしれなかったし。

予約の入り具合から、今年度は25人くらいの訪問で収まりそうだ。去年は40人を越えたので、かなり減ったわけだが、これは今年度に授業を開講していないという影響が出ているのだろう。逆に、ゆったりと面接できるので、かえって良かったのではないかと思っている。