卒論を最後の最後までがんばる（がんばらせる）のはいいけれど、それで燃え尽きてしまう可能性がないとは言えない。将来、「卒論のときは死ぬほどがんばったよね〜」と単なる思い出話として話されるだけなら、それよりも、やり残したことがあって、もしチャンスがあればもう一度やってみようかと思わせるようなものを残しておく方がいいんじゃないだろうかと考えたりする。とすれば、戦略的に「やり残し」をとっておくことも考える。燃え尽きさせてしまうと、生涯学習につながらない。いつでも再開できるようにしておく。そのためのやり残し。
