KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

iMac Retinaの副作用は、普通の解像度のディスプレイで文字を見たときに、なんだかぼんやり見えることです。

iMac Retinaへのファイル転送が終わり、研究室の机の上の旧iMacと置き換わりました。Macでは、マシンが変わったときのファイルの引き継ぎが簡単です。「移行アシスタント」というユーティリティを起動すれば、あとはやってくれます。

というわけで研究室のメインマシンはiMac Retinaになりました。画像やビデオを見る限り、違いはわかりません。HDビデオでもRetinaまでの解像度は不要だからです。違いがわかるのは、テキスト文字なのです。くっきり、はっきり、印刷レベルの文字がディスプレイ上に配列されているのは、本当に美しい。これなら、ディスプレイ上で文章を読むのもいいかなと思えるほどです。

iMac Retinaの副作用は、普通の解像度のディスプレイで文字を見たときに、なんだかぼんやり見えることです。「目が悪くなった? かすんでいる?」くらいの衝撃があります。

困りました。研究室と自宅では、パソコン環境をまったく同一にしてあって、シームレスに仕事ができるようにしてあります。そうすると、iMac Retinaをもう1台買って、自宅用にしなくてはなりません。