KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

最優先課題をその通りに扱うことができるか、それともそこから逃げてしまうかが問われている。

今年度の博士課程のゼミ指導の最終回。

修士課程も含めて社会人大学院生は、自己調整力が第一に問われる。仕事がある、家庭がある、制約の多い中で研究にあてる時間と集中力をどうやって出していくか。それだけがポイントだ。

まさに、最優先課題をその通りに扱うことができるか、それともそこから逃げてしまうかが問われている。

聞けば言い訳がでてくる。だから聞かないようにしている。しかし、聞かなくても言い訳が出てくる。

言い訳を言っている限り、あなたの課題は進まないだろう。

 

早稲田大学エクステンションセンター中野校での「教える技術講座」全4回がスタートしました。

早稲田大学エクステンションセンター中野校での「教える技術講座」全4回がスタートしました。定員54人のところ満席となりました。新年からありがとうございます。

初回は、50人の方に参加していただき、2スパンぶち抜きの教室も熱気あふれるものとなりました。手を挙げてもらったところざっと1/4から1/3の方がリピーターで、それ以外の方が初めての参加でした。

適度にベテランリピーターの人が混ざっていることによって、授業は最初から楽しい感じのものになりました。ありがとうございます。

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ストーリーと対話で進める授業が次のモデルなのではないか。

サイボウズLiveの後継システムとして使えるものを探している。なかなかぴったりくるものがない。

ふと思ったことは、もはや「カリキュラム・単元モデル」の学習マネジメントシステムの時代ではなくなっているのではないかということ。

単元で進めるのではなく、ストーリーと対話で進める授業が次のモデルなのではないか。そうすると単元で区切った時系列システムではなくて、成果物を中心置いて、それについて話し合って進めて行くようなシステムが合っている。

ということは、Evernoteとワークチャットでいいのかも知れない。