KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

noteではサークルもやっています

2020年9月10日(木)

こんにちは。向後です。

noteでは「ちはるのファーストコンタクト」というマガジンで記事を書いています。
だいたい週に2本のペースです。(月額500円)
https://note.com/kogolab/m/m1f28448b37c2

それと並行して「ちはる塾サークル」というのもやっています。(月額300円)
https://note.com/kogolab/circle

サークルでは、不定期に私が記事を書いて、メンバーがコメントするという感じです。
サークル内の記事はメンバーだけに共有されるので、かなりぶっちゃけています。
Deep & Realという感じです。
パブリックな記事になる前のアイデアレベルのものを育てるという感じかな。

並べてみるとこんな位置づけです。

Deep & Real …………………………………………… Logical & Public
サークル …… メールマガジン …… ファーストコンタクト


最近のサークルでの記事のタイトルを挙げてみると、こんな内容です。

 

[c024] ステントの手術を受けてから風景が変わった
[c023] 口述伝承の時代に戻っているのかな
[c022] 小塩真司『性格とは何か:より良く生きるための心理学』
[c021] オンラインセミナーは、高揚のうちに終了(本人感)
[c020] 対面の研修はもういいかなという気分になっている

 

もしよろしければ、サークルをちょっとのぞいてみてもらえるとうれしいです!
メンバーになっていただいて、コメントいただけるとさらにうれしいです!
https://note.com/kogolab/circle


では、良い一日を!

…………
ちはる塾メールマガジン(発行者:向後千春)

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ゼミ内で論文原稿を共有することで互いに学んでいく

2020年9月9日(水)

こんにちは。向後です。

東京都では5月に続き、7月も転出超過になったとのニュースがありました。
コロナとテレワークの影響で地方に移動する人が増えているのでしょうか。
テレワークやワーケーションはこれから進んでいきそうです。

もし、授業が全部オンラインになり、会議も全部リモートになったら
私も地方移住が可能になるのですが。
ミネルバ大学方式ですね。どうでしょうか。

さて、プログラマーは自分が書いたプログラムコードをオープンにすることで
お互いに学んでいくという話を聞きました。

私のゼミでは以前から自分の論文原稿をみんなにオープンにして
コメントや助言、添削などのやりとりをするように進めています。
でも、それにあまり積極的でないゼミ生もいます。
自分の文章をオープンにすることが恥ずかしいのでしょうか。

でもいずれ全部オープンになる文章です。
論文とは公共のために書く文章ですから、オープンでなければ意味がありません。

公開される前にゼミ内でオープンにやりとりをするということは
プログラマーが他人のコードを読むことで勉強するのと同じ意味があります。
他人の原稿を読み、コメントすることで、何よりも自分が学ぶことになります。

では、良い一日を!

…………
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商業登山としての博士論文

2020年9月8日(火)

こんにちは。向後です。

先日、アマゾンプライムビデオで「エベレスト」(2015)という映画を見ました。
実話に基づく映画です。
お金を払ってエベレスト登頂をガイドする商業登山(公募隊)が盛んになる頃の話です。

1996年に起きた大量遭難の事故を元にしていて、この時に8人が亡くなりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1996年のエベレスト大量遭難
自らも亡くなった隊長を中心としたストーリーです。
Amazonプライムに入っている人はぜひ見られるといいです。

現在もこの商業登山の状況は変わっていません。
先日、ニュースでエベレスト山頂につながる道に鈴なりになっている写真を見ました。
途中で誰か一人でも動けなくなれば、全員が一歩も動けません。

私は山登りはしません(高所恐怖症なので)。
これを見て、変な連想ですが、博士論文のことを考えてしまいました。
山頂付近では自分が動けなくなったら、ガイドも力を貸すことができません。
ガイドはルートを指示することと、励ますことくらいしかできないのです。

最後は自分の力で歩かなければ遭難してしまいます。
その自分の力は、それまでのトレーニングで身につけておかなくてはならないのです。
なぜか変なところに感情移入してしまった私です。

では、良い一日を!

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