KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

マジックキングダム

今日は感性情報処理とその教育効果について現場視察をするため、ディズニーワールドのマジックキングダムに出向いた。

マジックキングダムは東京ディズニーランド(TDL)のアトラクションとほぼ同じだが、TDLにないものもいくつかある。また、同じアトラクションでも細部で異なっている。

たとえば、スプラッシュマウンテンでは、同じような作りでも、水しぶきのかかる量がまったく違う。ここでは水しぶきをいやという程かけてくれるのでなんだかうれしくなってしまう。

スペースマウンテンは、TDLでは一列二人乗りなのだが、ここでは一人乗りになっており、恐怖感が増す。また、かなりレールにガタがきており(つまり古くなっており)、そのため予期しない揺れがあり、恐怖感が倍増するのである。

夜のパレードについては、なんというか電飾がいまいち古びており、この勝負はTDLのファンティリュージョンの勝ちと判定できるので、日本の人はいばってよい。

日本にないアトラクションとしては「エイリアンとの遭遇」というものがある。この種明かしはしないでおくが、血も凍るような恐さが味わえる。皮膚感覚をうまくつかったアトラクションとだけいっておこう。

今日は火曜日であるが、すいているといっていいだろう。人気のアトラクションでも最大20分程度の待ち時間で乗ることができた。ここでは待ち時間の表示がかなりいい加減で、25分待ちとなっていても10分程度で乗ることができる。また、パレード前の場所取りものんびりしたもので、TDLのように一時間前にとるなどということはなく、15分前に陣取れば大丈夫だった。

というわけで朝9時から夜9時までよく遊んだ、いや視察したのであった。ちょっと睡眠不足である。おやすみなさい。