KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

エンパイアステートビル

昨日はあんなに天気が良かったのに、きょうは雨だ。エンパイアステートビルの先端が雨雲に隠れている。そうこうしているうちに、雪になってきた。本格的な雪だ。天気予報によると、明日の午前中まで降るそうだ。今日でアメリカ滞在もまる一ヶ月になり、残りはあと2週間ほどになった。

アメリカのパソコンショップ、CompUSA

キタノをチェックアウトするときに、ワシントンDC行きのアムトラックの切符を受け取る。往復二人分で436ドルであった。そのまま荷物を預け、昼飯を近くの日本レストランでとる。二人とも寿司を食べたがとてもおいしかった。周りではニューヨークのエグゼクティブらしき人たちが寿司をつまんでいるので、なんとなくおかしかった。ニューヨークでは日本食レストランは珍しくない。

そのあと五番街の方にでると、ここらへんはコンピュータ関係の店が密集している。その中で、CompUSAという店にはいる。広い1階にはコンピュータのハード、2階にはソフトが豊富に並べられていた。子供用の学習ソフトやエデュテイメントソフトが安いので、帰りまぎわにいくつか買っていこうと思う。たとえば小学生用のソフト4本(CD4枚で、スペリングや算数、グラフィックなど)パックで60ドル(約7500円)で売られているのだ。また過激なのではCD7枚セットで200以上のソフトがつめあわさせたものが20ドルで売られている(まあ内容は期待できないが)。

ホテルが古い

少しでも安いホテルをということで、セントラルパークの近くのウィンダムホテルに移る。ここはスイート形式でやたら広いが、古い。テレビやキッチンなども実に使い込まれている。ガイドブックには「エレベータ・ボーイもいる」と書いてあったが、それはつまり、マニュアル式の旧式エレベータなのでドアの開け閉めを人が行わなければならないからなのである(いまどきこんなエレベータがよくあったものだ)。まあ、この値段では仕方ないのかもしれないが。地の利がいいことだけがとりえである。