KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

キタノホテル

キタノホテルで日本語の新聞のサービスがあった。新聞を読むのは一ヶ月ぶりなので変な感じだ。まだ、ペルーの人質は解放されていないのか。。。

日本の食事

週末パッケージのなかに含まれているので朝食は和食をとる(含まれていなければ 一人24ドルで、躊躇する値段だ)。この一ヶ月間ほとんど極度に合理化された食事だったので、和食がとても新鮮に感じる。なるほどこれが日本の文化というものか。

次のホテル探し

今日の仕事は、月曜からのホテルを探すことと、木曜からいくワシントンDCのガイドブックを手に入れることだ。ホテルを出て、五番街をセントラルパークの方向に歩く。今日はイースターのお祭りで通りは歩行者天国状態である。日曜なのでほとんどの店はお休み。しかし、日本の書店は開いていた。旭屋書店ではワシントンの本がなかったが、次に行った紀ノ国屋で見つけた。ちなみにこの紀ノ国屋の品揃えは文庫本なども含め大変充実していた。ホテルはセントラルパークに近いウィンダムというところが一泊135ドルだったのでそこに決める。

帰り道にセント・マークス教会をのぞいてみるとミサ(?)が行われていた。パイプオルガンを伴奏にしてみんなで合唱していた。もう少し前にきていればパイプオルガンのコンサートが聴けたのだが。

コンシェルジェ!

コンサートと言えば、カーネギーホールをのぞいてみたら、あさってのコンサートにフィラデルフィア・オーケストラが演奏することがわかった。曲もブラームスの一番などで良かったので聴いてみたいと思う。このあとにオザワ率いるボストン交響楽団も来るのだがなんでも世界初演の曲なのでちょっと敬遠。

キタノホテルに戻り、DCへの往復のアムトラックの予約や、コンサートのチケットをコンシェルジェに頼むことにした。目次(めつぎ)さんというコンシェルジェが実にてきぱきと予約をしてくれて大変助かった。ついでにDCでのホテルの予約もしてくれた。DCでは学会が入っており、ホテルがかなり埋まっているみたいで、自分でやったとしたら大変なことになるところであった。コンシェルジェさまさまである。

キタノホテルが大変気に入ったので、アメリカ滞在の最後の土日も、週末割引ができることを確認して予約することにした。