KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ジョージア大学の様子

アメリカから帰ってきて一週間と少ししかたっていないのに、不思議なことに、もうずいぶん昔のような気がする。不在中にたまっていた書類を片づけ、雑誌にもひととおり目を通した。元の生活習慣に戻るのはびっくりするほど速い。

ひとつ変わったことは、早起きになってしまったことである。自慢ではないが、私の朝寝坊は折り紙付きで、たいていは9時すぎに起きて、10時過ぎに大学に着くというパターンであった。だから10時45分から始まる2時間目以降しか授業を入れていなかった。それが今では、なんと朝6時に起き、大学には8時前に着くのである。などと書くと「世の中のサラリーマンはそれが当たり前なのよ」と反撃されそうであるが、サラリーマン時代は遅刻ばかりしていたこの私にとっては、これは革命的なことなのである。

きっかけは時差ボケであるが、もうボケも直っているので、もしかするとこれが生活パターンとして定着するかもしれない。早起きはいいのだが、その代わり夜は眠くなるのが早い。まず夕方5時すぎになると眠くなってくる。そして夜10時にはベッドにはいる。分かったことは、早く寝れば、早く起きられる、というばかばかしいほどの真理であった。夜10時に寝れば、朝6時起きで、たっぷり8時間眠っているではないか!ロングスリーパーぶりは変わっていなかったのである。