KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

VAIOがやってきた

 PowerBook Duo 2300cのキーボードがいかれたのを機に、VAIO C1を研究費で買った。その後、パワーブックのキーボードは復活したが、今度は液晶画面の中央に縦の帯がはいり、そこだけ薄暗くなっている。見栄えは悪いが、操作に支障はない。もう持ち運ばれて酷使されることもないので、自宅で最後まで使われるはずである。

 マック一筋だった私がウインドウズマシンを買ったのは、出張用の軽いマシンが欲しかったからだ。これから少しでもウインドウズを練習しておかなくてはいけない。それでさっそくセットアップする。派手な音楽、ギラギラした画面のデザイン。ああ、なんて下品なんだろう。液晶のドットが細かいのと相まって、眼が悪くなりそうだ。しかし動作はきびきびしている。最新のCPUだから当然かもしれないが。

 添付のソフトには、ネットスケープやユードラが含まれているので、マックでもこれらを使っている私にはありがたい。マックとウインドウズ双方に共通なソフトが出ているかどうかがこれからのソフト選びのキーになりそうだ。

 画面のデザインや操作性などはまったく私の趣味ではないが、これから使い込んでいって慣れてみてから、もう一度レビューすることにしよう。とにかく一度は惚れ込んでとことんまでいってみないと、物事の本質にせまれない。