KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

初めての子バイオでおでかけ

 長野に来ている。そして初めての子バイオ(VAIO C1をこう呼ぶことにする)を持ってのお出かけである。昨日と今日の分の日記は子バイオでアップロードした。

 キーボードが少し窮屈なので長くタイプすると疲れるが、慣れればそれなりに打てるようになる。キーボードの物理的な大きさよりも気になるのは日本語漢字変換プログラムが使い慣れたATOKでないことだ。変換していつもの漢字がでてこないとなんだか調子がくるう。しかし、これも使い込んでいくうちにだんだんなじんでくるだろう。それでも熟語の登録は大変だ。私はカタカナ語をたくさん熟語として登録しているのだ。たとえば、「こみ」で「コミュニケーション」、「こん」で「コンピュータ」、「ねっ」で「ネットワーク」といった具合。

 マウスの代わりのスティックポインタだが、使いにくそうな外見にかかわらず意外に快適だ。特にスティックを押すとクリックになったり、押しながら動かすとドラッグになるところは便利だ。慣れればトラックパッドと同じくらい快適に使えそうな気がする。現にこうして使っているとだんだんと自分の指になじんでくるのがわかる。

 バッテリーが残り少なくなってくると、人の声で「バッテリーが残り少なくなりました」と流れるのにはぎょっとする。特にまわりに人がいたりすると、携帯が鳴ったような気恥ずかしさがある(私は携帯を持っていないのだが、きっとこんな感じだろう)。まあ親切といえばそうなのだが。

 まあ、とにかくぶじホームページを更新できたのでよかった。いつも使うわけではないが、出張先ではこれから重宝しそうだ。