KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

意外に近い長野

 魚津を二時前に出発。長野までの乗車券は三千円足らずと、意外に安い。鈍行の直江津行きに乗る。日本海を見ながら走る。直江津で三十分ほどの待ち合わせで、長野行きの快速列車に乗る。今度は山と緑を見ながら走る。なかなか快適だった。長野って、富山から近かったのだね。時間はかかったけど、鈍行でスムーズに来られるということを確認。特に、直江津・長野間のリレー号は、車両が新しくてきれい。

 インターネットで予約したホテル日興は、長野駅から十分ほど歩く。近くにある近代的なホリデイインとのコントラストをなして、実にシック、というかぼろい。しかし、ひたすら安いホテルを探した結果なので、めげない(一泊五千円)。部屋に入ってみると、なぜかツインの部屋で、ちょっと得した気分。さっそくVAIOをネットにつなげる。安いホテルは、よくモデムの接続に苦労するのだが、ここは通信用ジャックが設けられていて、良心的。

 きのうの日記にダメもとで長野でオフしませんかと書いておいた。そしたら、松本にいる斉藤さん(エスプレッソ・ダイアリイ)からメールが届いた。二人だけの長野オフになる。斉藤さんはわざわざ松本から車でこちらに来てくれるそうだ。夜八時にホテルまで来てくれる。斉藤さんと駅前の雰囲気のいい居酒屋で飲みながら、Web日記談義をする。二人とも読んでいる共通のWeb日記が多かったような。男二人だけのオフ。硬派だよね。硬派。