娘が鼻水をたらしていたので、プレゼントは「一日貸し出し権」ではなくて、「半日病院付き添い権」になってしまったのだ。うる。でもまあ、たいしたことはなくて、鼻水をたらしながら砂場で遊んでいて、それをむりやり連れて帰るのに大騒ぎであったほど。
いつものようにiMacを起動すると、画面に「Happy Birthday!」の赤い文字。しゃれている。こういうところがマック信者をとりこにして、改宗させないツボなのかも。
今年度はすでに２台のiMacと１台のGatewayを研究室に導入した。自分用には、まだ8500を使い続けているが、これもずいぶんゆっくりとしたマシンになってしまった。そこで、PowerBook G3を買うことにした。
ノートにしたのは、最近はどこの学会や研究会でも液晶プロジェクターを当たり前に使うようになってきて、ノートパソコンでスライドを映すのが簡単になってきたからだ。特に最近のプロジェクターはライトが強力で、少しくらい室内が明るくても十分きれいに映せる。もはや旧式のOHPを追い越す勢いだ。
発表の時に、字ばかりなのに、背景や着色に凝るのは好きではない。そういうスライドに限って、フォントサイズが小さすぎて読みにくかったりする。しかし、グラフや写真はカラーで見せた方がわかりやすい。アニメーションも限定的に使えば効果的だ。
というわけでG3。事務手続き上、手にはいるのは数ヶ月先のことで、そのころに新製品が発表されたりすると嫌なのだが。
