KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

夕食を一人で食べるとき

 最近は自宅に帰ると、一人きりなのだが、ちゃんと自炊している。まあ大したものは作れないのでご飯を炊くくらいである。おかずは適当に買ってきたり、冷凍食品を使ったり。

 きのうはサラダを作ってみた。レタスをちぎって、缶詰のコーンをまぶしてみたがちょっと寂しいので、おやつの「柿ピー」を上からかけてみた。そしたらこれがおいしい、おいしい。サラダをボウル一杯食べてしまった。レタスと柿の種ってよく合うんだな。お試しあれ!

 しかし、一人で夕食を食べることの問題は、予想外にたくさん食べてしまうことである。ふだんはご飯を一膳しか食べないのに、2杯かきこんでしまったりする。おかずの種類が少ないので、つい量を食べてしまうようだ。あるいは話し相手がいないせいか。

 こうして考えると、一人で夕食を食べるというのは人間の生理に反しているような気もするのだ。同じハンバーガーでも、一人で食べるのと、二人以上で食べるのではおいしさが違うような気がする。