KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

みりん/目覚まし時計/雪

■みりんの話

 ミリちゃんの爪が伸びているので、切っていたら、間違えて指先の皮まで切ってしまった。血が出てきて、焦った。すまん。ミリちゃん。

 ここでは皆さんからかわいい名前だと大評判だったミリちゃんの名前だが、親戚の間では「ミョーな名前である」ということで定着してしまったようだ。今日、曾祖母さんが来て言うには、「みりななんてハイカラな名前は覚えられないので、「みりん」で覚えた」と。おいおい……。

■目覚まし時計の話

 今週号(12/23号)の週刊文春のグラビアに吉川ひなのが出ていて、こんなことを言っている。

めざまし時計は大嫌い。あってはいけない道具だと思うんです。用事のない日は、好きなときに寝て、好きなときに起きる。人間はそういう生活をしないといけないと思うから。

 ひなちゃん、なかなかいいことを言う。私も目覚まし時計は嫌いだ。というかここ何年か使っていない。早起きしなくてはならない場合がそもそもほとんどない。朝9時から始まる1限目には、授業は絶対にいれないようにしている。自慢ではない。己をよく知っているということである。

 まれに早起きしなくてはならない場合でも、「明日は絶対に7時に起きる!」と念じて眠りにつけば、たいていちゃんと起きられるものである。これはいったいどういうメカニズムなんだろうか。

 私のサラリーマン時代は、目覚まし時計を使っても、遅刻する毎日だった。遅刻する自分が悪いのにきまっているが、それ以来目覚まし時計が嫌いになったのかもしれない。

■雪の話

 今夜から本格的に雪が積もるらしい。雪が降るときは、雨と違って音がしない。静かに降り積もる。朝起きて、一面が銀世界になっているのを見るとなぜかしら感動するのは、音もなく積もって、世界を変えたからなのだろう。