KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

はじめての台湾日記(1)ひたすら食い続ける/足裏マッサージ

一週間ぶりの日記の復活。休んだおかげで、日記を書き始めるまでになかなか調子が出なかった。やはり日記は毎日書かなくてはだめなような気がする。少し休んだだけで、書くことがおっくうになってしまうのだ。ともあれ、はじめての台湾日記。

きのうの中華航空で台湾から羽田にもどってきた。はじめての台湾旅行。とてもよかった。台北に一週間滞在した。友人の友人の奥さんの実家に泊めていただいた。

台北の町並みには全く違和感がない。漢字の看板を除けば、タイの町並みにとてもよく似ている。屋台や食べ物のにおいが漂ってくる感じが似ている。その中でもひときわ臭いのが、臭豆腐で、これはナムプラー系の臭いだ。臭いは強烈だが食べてみると、なかなかいける。

基本的に中華料理だから、なんでもうまい。朝飯から、こんなにうまくていいのかと思う。肉まんじゅうを食っては感動し、排骨ラーメンを食ってはうまいと言い、ひたすら食べ続けた一週間であったような気がする。さすがに最後の方では、ホテルのバイキングで取った西洋のパンを食べて、「ああこういう世界もあったのだなあ」と気がついたけれども、それがなければ、ずーっと、うまいうまいといって食い続けるような気がする。

問題は、満腹になって、これ以上は食べられないと思っても、まだ食べてしまうことだ。満腹状態でもそのにおいに食欲が刺激されるのだ。それで、食べてしまうのだから恐い。実に恐い。私はまだ体重計に乗っていない。

食べ物の快楽に並んで、マッサージの快楽が台湾にはある。足裏マッサージというのに出かけてみた。1時間で1000元(3500円くらい)が相場のようだ。足裏と全身のマッサージで1時間コースをやってもらう。これはいい。足裏マッサージは痛いというのを聞いていたが、ここではそれほどではなかった。1時間の快楽はあっという間に過ぎて、終わると足裏のどこが悪いかを解説してくれる。

実は、1週間の滞在のうちにもう一度マッサージに出かけた。今度は別のところで2時間コース。癖になりそうである。ってもうなっているか。