アドラー心理学による子育て講座「パセージ」を、以前妻が受講した。その受講生たちの同窓会というか、フォローアップが高岡で開かれた。私も含めて、子連れで行ったので、会合そのものには参加せずに、そのあとの夕食をいっしょさせていただいた。
子どもについて「アドラーキッズはかわいくないと一般に言われていますが、かわいく育ってました」などというほめ言葉（？）をいただいた。けれども、アドラーキッズに育てるには私自身、修行が足りないので、アドラーキッズとはとうてい言えないと思う。
正直言って、アドラーキッズになるかどうかは、妻の力にかかっている。私は本当に怒るときは、0.3秒の反応時間で手が出てしまうし、甘いときは本当に甘甘なのだ。これではアドラーキッズになりようがない。
