幼稚園の夏休みはなくていいから、子供を預かってくれい、と虫のいいことを考えている。
昨日は幼稚園主催の夕涼み会であった。その内容は、園児を中心とした踊り（アンパンマン音頭など）、PTAやボランティアの出店（ジュース、綿飴、ポップコーン、風船つり、金魚すくいなど）、そして肝試し大会というものであった。風船つりは、水に濡れてもひもが切れないようになっているし、金魚すくいは、プラスチックの容器ですくうことになっていて、幼稚園児にも十分楽しめるようになっていたのがよかった。
肝試し大会は、大人は入れないのだが、下の子（2歳）を抱っこして私もはいってみた。普段は臆病な長女が怖がらずに入ったのに対して、こわいものなしの次女がびびって泣いていたのが不思議だった。中は真っ暗になっていて、お化けのお面をつけた人が自分で懐中電灯を持って自分を照らすというもの。子供にはなかなかこわかったようだ。
全体として、幼稚園の先生や無償奉仕のPTAは大変だったようだが、園児たちは楽しんでいた。なかなかいいものだ。
