教育工学会の編集委員会が虎ノ門であった。終了後、岩手県立大の鈴木克明さんを私のマンションにお迎えした。日曜日に、大学で対談をして、それを教材にしようと企画したのだ。
ゼミ生と院生が集まってくれて、1時間ほどの対談の観客になってくれた。対談は15分ずつの4章構成で、「教育工学との出会い〜ARCS動機づけモデル〜日本の教育工学〜これからの社会と教育工学」というような内容で進めた。大変リラックスしてビデオ収録ができ、しかも内容もみっちり詰まったいいものになったと思う。
台本もなく、アドリブで進めていって、なお内容のあるものになったのは、二人がお互いをよく理解しているからではないかと思っている。
これは編集して、通信課程と通学制のインストラクショナル・デザインの授業の1回分として受講生に提供しようと思う。受講生はお楽しみに。