KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

戦争の世紀

本を読み出したらDVDを見る時間がなくなった、というおそろしく単純なことに気づいた。いずれのことも時間がかかるということなんだな。そうすると、もう削る時間というのは、ネットにつないでいる時間くらいしかないな。おっと睡眠8時間は削れないよ。寝過ぎだと言わないで。

年末に録りためておいた「NHKスペシャル 映像の世紀」全10集を少しずつ見ている。DVDにダビングしてパソコンで見ている。今日は第一次世界大戦が終わるところまで。

映像の世紀とはいうものの、半分以上は戦争の映像で、20世紀が戦争の世紀だったことを確認してしまう。この映像はすべて「実際にあったこと」をとらえているわけで、それが見ている方を憂鬱にさせる。映画じゃないんだ。でも、見てしまう。実際にあったことの映像は見ている方の心をつかんで離さない。