実用文ワークショップを開催する。参加者は17人。福岡や大阪からも参加してくれた人がいた。うれしい。
前回は３時間の設計で、明らかに時間が足りなかったので、今回は５時間で全体を組み立てた。午前が２時間、午後が３時間だ。結論から言うと、これでもまだ足りなかった。最後にみんなで書いた文章をお互いに読んで短いコメントをつけるというセッションがあるのだが、この時間が足りなくなってしまった。このセッションはかなり感動的なので、時間を取りたかったのだけどね。
もう少し私のレクチャーを短くするか。それでも、かなり話を切り詰めたつもりだけど。あるいはグループ間のシェアリングを短くするか。でも、これも重要な時間であり、同時にワーク全体の雰囲気を良くするには重要だ。書くワークなので、どうしてもみんなが黙ったまま作業する時間が長くなってしまう。私としてはなるべくにぎやかにやりたいのでシェアリングの時間は大切なのだ。最後の文章を清書する時間は30分ほど必要だった。もしワープロがあればもっと短くなるだろうが、手書きでやっているのでこれも仕方ないか。
ということで、次回開くときは６時間の設計でいくしかないかな。午前３時間、午後３時間でいくか、あるいは、午前２時間、午後４時間の配分だ。
帰りは午後６時くらいに名古屋を出て、渋谷に11時に到着。途中夕食を食べただけで、後は走り続けた。さらに首都高を抜けて、外環道を通って所沢に。首都高は恐かったが、これでルートがわかったのでもう大丈夫だろう。
