KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

大学生にも成人にもクラス会議を

ドライカースもネルセンも、クラス会議を開くことを提案している。必要のあるときだけでなく、週一回定期的にコミュニケーションの場を作ることの重要性を示唆している。その効果は3つある。ひとつは、人の意見を聞くようになること。2つは、自分自身と相手のことが理解できるようになること。3つは、お互いに援助できるように勇気づけること。

クラス会議は小学生だけでなく、大学生や成人も含めて、あらゆる機会に開かれるのがいいのではないか。そのことによって、失われた共同体感覚を復活させることができるかも知れない。