KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

ボイスメール

昨日の授業で、今のケータイに付け加えるとおもしろそうな機能は何かという話題になったのですが、私はボイスメールを提案しました。

ケータイのメールは便利ですが、テンキーで文章を打つことがまどろっこしいことがあります。そんなときに、用件を口で吹き込み、アドレスを指定して、送信ができると、いいんじゃないでしょうか。

留守番電話と同じじゃないかといわれるかもしれませんが、留守番電話の場合は相手がそう設定していなければ録音できません。なによりも、留守番電話が話者が受け身(わっ、留守電だよ、どうしよう)なのに対して、ボイスメールは話者がアクティブ(これから話すよ、聞いてね)という点が違います。

でも、日本ではボイスメールの文化は根付いていないですね。

そんなことを考えながら、検索していたらこんなプレスリリースが:

iPhoneの先駆的なVisual Voicemail(ビジュアル・ボイスメール)は業界初の機能で、これを使うとユーザは、到着したボイスメールのリストを見ながら、どのボイスメールを聞くかを決め、録音された順番ではなく、直接目的のメッセージを聞くことができます。電子メールと同じように、iPhoneのVisual Voicemailを使うと、ユーザは一番聞きたいメッセージにすぐにアクセスすることができます。

iPhoneじゃなくても、今のケータイでもボイスメール機能があれば使っていく人はだんだん増えてくると思うのですが。