- 作者: 山田雅夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: 新書
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芸術的な絵ではなく、記録のためのスケッチをさっと描けるようになるといいなあと思うことがあります。プレゼンのためのスライドでも、できあいのクリップアートは自分の思ったようなものがないですし、あったとしても、「また、あのイラストか」と思われるのもいやです。そこで、簡単なイメージ画を描けるようにしておくと、スライドの魅力が増すと思います。ファシリテーション・グラフィックス(http://d.hatena.ne.jp/kogo/20070112/p1)にも活かせるかもしれません。
この本はタイトルの通り、3分でスケッチを描いてみようとするための本です。実例入りで、どこからどのように描いていけばいいかを教えてくれます。
- 部品の描写は境界を二本線にするとするとよい
- 打ち合わせの最中にそのときの様子をスケッチしておくと定着する
- 描くときのルール:最も手前にある面から描き始める
このようなコツが載せられています。