KPT=Keep/Problem/Try

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~

『LifeHacks!　勉強会のススメ』という本で、

• 次への備えとしてレビューを重視する。
  • Keep　良かったこと
  • Problem　問題点、良くなかったこと
  • Try　次に試したいこと

ということが紹介されている。

これって、ポール・クロチーアの『パソコン・インストラクター完全マニュアル』（http://d.hatena.ne.jp/kogo/20080129/p1）で紹介されている

• 続けてほしいことは……
• やめてほしいことは……
• 新しく始めてほしいことは……

という質問項目と等価のような気がする。

最初に紹介した、Keep/Problem/Tryは、プロジェクトマネジメントで「KPT法」という名前で呼ばれているそうだ（たとえば、http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/pl06/pl06.html）。

ちょっとこのアイデアのルーツがどこにあるのかを知りたくて書いてみた。