eスクールの演習・卒論では,年に4回スクーリングを実施している.春学期のはじめと終わり,秋学期のはじめと終わりだ.このうち終わりのスクーリングでは,研究発表をしてもらっている.一方,はじめのスクーリングでは,自分の研究の概要と計画を発表してもらっている.
ゼミ定員は,一学年6人なので,1人あたりの時間は長くない.発表10分に質疑10分程度.質疑時間も限られている.
そこで,冨永さんの提案でコメントシートを利用することにした.コメントシートは,A4判の用紙に次の項目が印刷されている.
- 良かったところ(いいな! すばらしい! すごい!)
- 疑問点・質問(うーん,ちょっとよくわかんない)
- つっこみどころ(ここ,少しヘンじゃない?)
- アドバイス(こうすると,もっとよくなるのでは?)
- その他
発表を聴きながら,これに記入していき,あとで発表者に手渡すというシステムだ.