KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

修士論文公開審査

今週は,修士論文公開審査の週.

今年度は,主査を1件,副査を4件受け持っている.他のゼミの修士論文の発表を聴くのは勉強になる.最終的に修士学生がどれほど鍛えられたか,またどれほど時間をかけたかということは,20分ほどの発表を聴くだけでも,透けて見えるものだ.ましてや,質疑の受け答えで,さらによくわかる.

質疑の進行は,指導の先生によって様々だが,まれに,指導の先生自らが質問することがある.これはちょっと意図がわからない.自分が指導した学生に対して,最後になって質問をするというのは,どういうことなのだろうか.謎である.