大学院推薦入試の面接でした．今日は夏日になると予想されていたので，「スーパークールビズ」なるものを実践して，ノーネクタイで行ったら，他の先生はみんなネクタイ着用でしたＴ^Ｔ．でも，ポリシーを貫き通しました．
推薦基準をクリアしている人だけが，受験しにきますので，面接でのやりとりのレベルは高いです．いきなりガチの議論が始まったりして，ある意味楽しい面接です．なぜなら，そこからいろいろ学べるからです．
ちなみに，今回，私のゼミを希望する人は４人いるのですが，全員がeスクールを卒業予定の社会人です．これは，これからの生涯学習社会を占う上で，象徴的なことかも知れません．若い人を研究者として育てるのも素敵な仕事ですが，会社の一線で働いている人が，研究を極めようとして大学院に来るのをお手伝いするのも，やりがいのある仕事です．できる限りのことをしたいと思います．
