KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

第16回アドラー心理学研究会は、フロイト、アドラー、スキナーのごっこ遊び

第16回アドラー心理学研究会は、5人の参加者を得て、フロイトアドラー、スキナーの「ごっこ遊び」をしました。参加者が、フロイト先生、アドラー先生、スキナー先生になりきって、軽い相談事を受けて、その解決方法を考えていこうという遊びです。

岡山でのアドラー心理学会総会で、「遊び」というキーワードにインスピレーションを得ました。人は遊んでいるときに一番よく学ぶのです。「真剣に遊ぶこと」によって、「真剣に勉強する」ことの何倍もよく学ぶことができます。それを実践しようと思って今回の企画をしてみました。

実際にやってみてその効果を感じました。こんな相談事を受けたときに、フロイト先生ならどう考えてどうしゃべるだろう、スキナー先生ならどうだろう、アドラー先生なら・・・ということをみんなで真剣に考えました。真剣に考えているのに、なぜか笑いが絶えない。楽しいのですね。真剣に遊ぶと、楽しくなるということもわかりました。