KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【お正月】三ヶ日はただぶらぶらするだけ/「永遠の0」/「徳川家康」

2024年1月1日(月)

改めまして、あけましておめでとうございます。

このメンバーシップ掲示板では、前日のことを、ライフログノートを見て、思い出しながら毎朝書いています。2024年もよろしくお願いします。

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ケータイで地震警報が鳴り響いたのでびっくりした。能登で大地震と聞いて、珠洲に原発があるんじゃなかったかと焦った。珠洲原発は反対運動で建てられなかったと知って胸をなでおろした。反対した住民の人たちに感謝したい。

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お正月三ヶ日は何も予定を入れていない。ただぶらぶらするだけ。

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プライムビデオで「永遠の0」(2013)が入っていたので、原作者の百田尚樹はちょっとアレだなと思いつつも、見た。主演の岡田准一はやはりすばらしい(「どうする家康」の信長役でも光っていた)。

映画の作りは、山崎貴(「ゴジラ-1.0」)の手腕もあってすごくいいし、感動する場面もあるのだが、最後のオチは「そうじゃない感」(つくりもの感)が残った。宮崎駿が「捏造」と評した気持ちがわかる。

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大河ドラマ「徳川家康」は第5話まで来た。ここまで、家康の父、松平広忠(近藤正臣)から丁寧に描いている。信長役は若き日の役所広司がはまり役ですごくいい。於大の母、華陽院(けよういん)役は八千草薫で、本当に美しい。