KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

やはり怒っているように見えるらしい

 きのう「僕は別に怒ってなんかいないですよ」と書いたのだが、妻に聞いてみると、やはり怒っているように見えるらしい。

 妻とはときどきテニスを一緒にしていた。彼女は球を使うスポーツは不得意だったんだけど、国際協力事業団(JICA)の仕事で1年間タイに暮らしたときに、毎日のようにテニスをやって、それでそこそこ打てるようになった。その妻に聞いてみると、私は球を打っているときはめちゃくちゃ真剣で真面目な顔をしていて、それがめったに変わらないので、しまいには「この人はひょっとして怒っているんじゃないだろうか」という気持ちになるのだという。

 でもね、球を追いかけているときに、にやにやはできないでしょ。真面目な顔をするしかないんじゃないか。

 それでもこの真剣な表情がまずいということがわかったので、これからはなるべく柔和な表情でやることにしようっと。にこにこしながら球を打つ。にこにこ仮面だ。バシッ!にこっ。バシッ!にこっ。この調子。

 ちなみに、以前は大学内でもテニスをしていたのだが、今はバドミントン一辺倒。それは、雪の季節にはまったくテニスコートが使えないし、雨が降ってもできないからだ。体育館でやるバドミントンは、雨が降ろうが、雪が降ろうが、毎日できる。実際毎日やっている。テニスをしていた頃は、天気予報を聞いて、できるかできないか気を揉んだりしたのだが、そういうことももうなくなった。

 でも天気のいい日には、テニスをしたら気持ちいいだろうなと思うときもある。