KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

この4年間を振り返る(その2:1999年)

大学は仕事納め。今年はこれでおしまい。来年まで少し日にちがあくので、部屋の整理などをする。科研費の成果報告書を作るようにというお知らせがくる。これを含めて、3月には他に本の分担執筆が2本入っている。これは、早いところやっつけねばなるまい。

家に帰ると、翻訳本のゲラ刷りが届いていた。正月休みにぼちぼち見ることにしよう。ゲラ刷りになると本の形が見えてきて、うれしくなる。これは絶対役に立つ本になる。教育工学の研究のやり方から、論文の書き方、学会発表の仕方まで丁寧に解説した本だ。たくさんの人に買って欲しい。発売は来年になるが。

さて、振り返りシリーズのその2。

2人目の子供(1999年)

人生の正午(40歳)の初めての子供であたふたしているうちに、1999年の12月には、2人目の子供ができた。2人目からは子育ても慣れてくるのでなんとかなる。それにしても一気ににぎやかになったものだ。

この年からバドミントンにハマった。毎日のようにやっていた。何か運動をしなくてはいけないなと思っていたところに、雨が降っても雪が降ってもできるバドミントンがちょうど良かったのだろう。それまでテニスもやっていたのだが、富山では雪が積もっている期間はテニスがまったくできないのだ。その点、バドミントンは毎日でもできる。バドミントンはその後、2001年の7月に痛風を発症するまで続いた。