みなさん、こんにちは。
デジタルゲーム学会大会での収穫のひとつは「ペラコン」です。東京工科大学の岸本先生(http://ameblo.jp/kissygamegame/)の発表でした(写真はこのブログから引用)。
ペラコンというのは、ペラ(A4紙)一枚に、ゲームの企画を書いて、それでコンテストをしようというものです。CEDECが、毎年開催しています(http://cedec.cesa.or.jp/2013/event/challenge/gd.html)。
岸本先生は、このペラコンを授業に取り入れました。なんと、「ペラコン15連戦」として、15回に渡ってペラコンを繰り返したのです。テーマは毎週変わり、それを続けることで、学生が常に考え続け、企画力が上がっていくということが期待できます。また、30秒のプレゼンをしてもらうことで、表現力も向上するでしょう。
これは、今期の授業で試験的に導入した「自己表現トレーニング」に、取り入れられるかもしれません。2014年度は、これを本格的に導入しますので、そこに組み込めないかどうか検討したいと思います。
では、またあした。