KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

【本】3章分を書いた

2024年3月10日(日)

1月30日に次のように書いた。

> 次の2月、3月で『上手な教え方の教科書:実践編』の初稿を書くことにした。これくらいのペースで進めて、年末までには出版までこぎつけたい。そして、2025年3月の最終講義にはその本を配るのだ。これはいいアイデア。

ここまでに次の3章を形にした。全部で10章になる予定。

* 第2章 セッションを組み立てる(7,000字)
* 第3章 レクチャーをする(10,000字)
* 第4章 グループワークを実施する(9,000字)

とはいえ、ゼロから書いているわけではなく、これまでにnoteで書きためたものを編集し直しているので、苦しい感じはまったくない。逆に第1章「教えるときに大切なこと」が書き上がっていないのは、その章はほぼゼロから書いているからだ。

技術評論社の佐藤さんにメールをして2025年の3月までに本にしたいのですが、と相談したら、企画会議を通しますので、できている分の原稿をくださいとのこと。というわけでここまでの原稿を送ることにする。

【退職】OGOK最終回/小野先生の退職記念パーティー

2024年3月9日(土)

教える技術オンライン研究会(OGOK)の最終回を早稲田キャンパスで開いた。これで2023年度の合計10回の研究会を締めた。毎回楽しい議論ができたことをうれしく思っている。2024年度は1年間お休みをすることにした。4月からはアドラーゼミと中野エクステンションのアドラー心理学ゼミナールがあるのでバランスを考えた。

ただ全く何もないというのもちょっと寂しいので、単発的なイベントを考えてみたい。

ちょうど同じ時間帯に、OGOKと並行して同じ階の別の教室で小野充一先生の最終講義が行われていた。覗きに行ってみると、教室は100人の聴衆で満杯。Zoomでの参加は50人超えとのこと。

そのあと、退職記念パーティーは18時から大隈タワーのレストラン・森の風で行われた。小野ゼミの方々でいっぱいだろうからちょっと場違いかなとは思いつつ、誘われたので参加した。そうしたら、扇原先生と辻内先生も参加されていて、特に辻内先生とは色々と話すことができてよかった。eスクールの21期生も7人が来ていて、積極的だった。

全体として暖かい雰囲気の素敵なパーティだったなー。

 

【家】娘たちが独立していく

2024年3月8日(金)

長女が結婚して、3月5日に籍を入れた。今は横浜で彼と暮らし始めている。もともと出張ばかりの仕事なのであまり家にはいなかったけど、それでもちょっと家の中が寂しくなっている。

そして次女もまた4月1日から横浜で働き始める。会社でワンルームマンションを借り上げて社宅として提供しているとのことで、まもなく横浜に引っ越しだ。これで娘2人ともいなくなるので、家の中はさらに寂しくなるだろうな。

旅は1人が好きだけれども、家の中はにぎやかな方がいいかもしれない。