KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

CNNセンターへ

今日は日本でもおなじみのCNNに行ってみることにした。CNNもアトランタに本社があるのだ。地下鉄のOmni駅で降りるとすぐ案内が出ていたので進んでいくと、行列があったので、これかと思ったら間違い。野球のアトランタフォークスのチケットに並んでいる行列だった。そこではなくCNNの建物の中にはいるとツアーのチケット売場があった。ひとり7ドル払ってチケットを買うと、ツアーの時刻まで1時間ほどあるので、「タコ・ベル」というタコスのファストフードでタコスを買う。タコス3個と飲み物で3ドルくらい。なかなかいける味だった。

CNNツアーの始めは、社長のテッド・ターナーの挨拶から始まる短い映画を観ることからだった。そのあとに、キャスターが原稿を見ないでしゃべる種明かしをツアーの兄ちゃんがしてくれた。これはテレビカメラと原稿を映したモニターがくっついたカメラを使っているという仕掛けであった。これで、カメラの方を見たままで原稿を読めるわけだ。また天気予報で天気図にかぶさって人が解説をするというやつの種明かしもしてくれた。これはクロマ・キーというやつで、青色の背景を落とすというものだ。ブルー・アイの人はわざわざ違う色のコンタクトレンズを入れるとかいっていたが、ジョークかもしれない。あとはスタジオをひととおり回った。こういうシステムを作らせるとアメリカ人はすごいと思わせるものだった。一人一人はバラバラなことをしているように見えて、全体としてはうまく動いているのだ。

これぞアメリカのスーパーマーケット!

アメリカにきて、Woolworthというディスカウント店は見つけたが、よく映画に出てくるようなどでかいスーパーはまだ見つけていなかった。きっと車でなければいけない郊外にあるのだと想像していた。以前、地下鉄でスーパーの袋を下げていた人を見かけたので、そのスーパーの名前を見るとシャンブリー(Chamblee)という郊外の駅だった。そこで、今日はその駅まで行ってみようということになった。

するとシャンブリーのひとつ手前、オグレソープ(Oglethorpe)という大学がある駅でスーパーらしきものを見かけたので、そこで降りてみると、万歳、典型的どでかいアメリカンスーパーであった。名前はHarris Teeterという。本当に1階建てのめちゃ広いスーパーであった。そこで思う存分買い物をして、なんとなく精神的にリッチになってしまった。詳しい買い物の内容は智子が書くと思う。あ、日清のカップヌードルもあるっ!ぬふふふ。