KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

インターネットのテレビコマーシャル

テレビコマーシャルにインターネットが登場することが多い。まずインターネット・プロバイダーのCMが頻繁に流される。また、インターネット関係に限らずたいていのCMではホームページ・アドレスが表示されていて、ここにアクセスしてくれといっている。やはりアメリカではインターネットが相当当たり前のように使われているようだ。

アメリカ人のアイデンティティ

今日でアトランタ滞在が一週間になる。何となく街にも慣れてきた。地下鉄に乗ったり、ショッピングモールを歩けば、半分以上は黒人、ヒスパニック系も目につくし、アジア系もいる。本当に「人種のるつぼ」というのがあたっている(このことばは確か社会科で習った)。なるほどこういう中では常に自分は何者かということを意識せずにはいられないかもしれない。日本では集団からはみ出さずにしていればとりあえずは安全である。外見も行動パターンも含めて、はみ出さないということがポイントになる。しかしここでは、俺とお前はとりあえず違うぜ、外見も民族的ルーツも違うんだぜ、ということが出発点になっているのだ。そうした中で何がいったいアメリカ人のアイデンティティになっているのだろうか。英語? 世界のリーダーシップをとること? 経済力? アメリカン・ライフスタイル?

今日で一週間

スーパーも見つかって、食料品も自由に手に入れられるようになったので、安寧な生活パターンになりつつある。宮本輝の小説などをごろごろして読んでいたりする。夕食はスーパーで買ってきたステーキ肉を焼くのだ。