KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

シカゴの最終日

シカゴの最終日だ。あいにく外は雨が降っている。霧雨のような細かい雨だ。明日はニューヨークに飛ぶ。シカゴではまったく観光をしなかったので、表通りを歩いてみる。やっと街に慣れてきた感じがするが、もう発たなくてはならない。

郵便局

近くの郵便教で、FSUで買った本を船便で日本に送る。それほど重くないので7.56ドルであった。それから、ケラーさんに忘れ物の電源を送るための郵送料をお礼とともに郵便で送った(現金書留があるかどうかわからなかったので、封書にお札をいれたが少額だし外見からはわからなので問題ないだろう)。これは国内の普通郵便で32セントだった。

また、おみやげとAERAで集めてきた本のカタログを荷造りした。これは明日の朝に送るつもりだ。

マクドナルド1号店

ホテルの裏手にあるマクドナルドは第1号店であるらしい。アトランタバーガーキングではハンバーガーのでかさにびっくりしたが、ここのマクドのバーガーは日本とまったく同じサイズなのでなんだか損をした気分だ。都会だからだろうか。

金曜日の夜だからなのか、きょうは子ども連れの人が道に多い。金曜は子ども連れでディナーを楽しむという習慣があるのかもしれない。

ここまでの出費

さて、ここまでの出費を概算してみると、クレジットカードでおよそ50万円を使っている。また日本から円でもってきた20万円も一万円を残して使い果たしているので、合計70万ほどを使っていることになる。一ヶ月半の滞在費として国から百万円程が支給されているのだが、この分で行くとそれを使い果たすどころか、赤字になりそうだ。特に大都市ではホテル代が高いのでかなりきびしい。長期の在外研究でアパートなどを借りる場合は、宿泊代がかなり楽になるが、短期の場合のホテル住まいでは一日2万円程度というのはちょうどぎりぎりの線かもしれない。