KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

学会シーズン近づく

 サーバの都合により、今日から一週間ほどniftyの方で更新する。まだまだ暑いが、一時期ほどのひどい暑さではなくなった。夜はけっこう涼しくなって、気持ちよく眠れるようになった。

 いよいよ学会シーズンである。まず一つ目はあさってからの教育心理学会@神戸。さらに、日本心理学会@名古屋、教育メディア学会@金沢、教育工学会@これは地元の富山、ICCE@千葉と11月まで続く。

 予稿集原稿はICCE(International Conferece on Computer in Education)を現在やっているのを除いてすべて提出済み。ICCEからの連絡だと全体の採択率は8割強だとのこと。採択率が1割を切る学会もあるからICCEは緩い方である。こういうのを考えると、採択率100%の日本の学会というのは、懐の深い慣習だと思う。しかし、逆をいえば、自分の研究を(採択されるように)アピールするということにはあまり力を入れないことになる。むしろ「オレがオレが」というのは嫌われる。目立たなくても見ていてくれる人は見ていてくれる、という根拠のない信念がある。そしてまた、実際にそうであったするから面白い。

 大会は、研究の展覧会でもあり、人と知り合う機会でもある。今回もまた、興味を同じくする研究者と知り合いになれることを期待する。

 どうぞ大会会場をサンダル履きで歩き回っている私を見つけたら、声をかけてください。