KogoLab Research & Review

遊ぶように生きる。Vivi kiel Ludi.

旅のお供にiBook

今日は日記のまとめ書きである。だから下の方から読んでいただくと、いい。

最近は、出張などで日記を書くのがめんどうなときは気軽に「おやすみ」を貼るようになっていた。しかし、なんかそれもくやしいと思うような感じがしてきたので、ネタを分散しようが、まとめ書きをしようが、毎日書こう、と思った。かように人に影響を受けやすい自分である。それはもちろんいいところなのである。

長岡へは「白い宝石箱」iBookを連れていった。いままで気にとめなかったのだが、最近のマックにはiTunesという、CD再生/ハードディスク録音(MP3)/CD書き込みのソフトがついている(もしついてなければ、アップルのサイトから無料でダウンロードもできる)。したがって、iBookにヘッドホンをつければ、もうCD, MDプレーヤは持っていく必要がないのだ。

さらに、お気に入りの曲をハードディスクに録音しておけば、CDそのものも持っていく必要がない。これはなかなか気持ちよい。iBookのバッテリーもかなり長く持つように改良されているので(少なくとも2時間はいけるのではないか)、実用には十分だ。ぜひお試しあれ。これをやるために、東京に行くのに、飛行機を使うよりは、JRのグリーン車の方がいいかなあとさえ思っている。飛行機はパソコンを開くのに何かと規制があるし、1時間では音楽を聴く暇もないからね。

iTunesにはビジュアライズという機能が付いている。これは、画面に不思議な模様を次から次へと映し出すものだ。これはいったいどういうアルゴリズムで動いているのだろうか。同じようなパターンが繰り返すというようなことがなく、ずっと見ていてもまったく飽きるということがない。しかも、流れている音楽の波形を使っているので、音と微妙にマッチしている。フルスクリーンでビジュアルを流しっぱなしにしていると、だんだんトリップしてくる。ういー。こうなると仕事ができないことが欠点である。